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台湾の旅 平渓線 十分大瀑布(台湾のナイアガラ) 天燈祈願  [旅日記]

前回で書きました瑞芳駅が始発の平渓線の旅の記事を書きます。

台北駅より昨日と同様に九分老街への起点の駅瑞芳駅に到着をして、

葉さんに挨拶に行きましたら、葉さんよりのプレゼントを頂いてしまいました。

とても熟している美味しそうなマンゴウをわざわざ用意をしてくれていたのです。
此れにはとても喜び驚きと共に感謝!!感謝!!です[わーい(嬉しい顔)]

いよいよ支線である平渓線の旅に出発を致しました。
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ゆっくりとしたローカル線の車窓よりは一面の河や緑葉の自然の景色を堪能しました。

中途で多くの若者が降りたちました。

気持ち的には一緒に降りてついて行きたい衝動も起きましたが我慢をして、葉さんに教えて頂いた十分駅を目指しました。

十分駅に到着して目的地「十分大瀑布」に向かい歩き始めました。

6月初旬と言う事もあり天気も快晴であり歩くには少々熱い日でした。

グループの若者達は、タクシーに乗り「十分大瀑布」を目指しましたが、一人の私は歩く事に致しました。

途中で喉が渇きミネラル水を呑みながら歩き続けました。

途中に「硫黄鉄道」と言う記念施設がありましたので休憩を致しました。
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そして歩きついに「十分大瀑布」に着く事が出来ました。


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さすがに大きな滝であり、私は今までに見た事の無いほどのなスケールの大きな滝でした。

幅が広くてカメラのアングルに収まりきれないほどに幅のある滝でした。

下に降りて行くと滝壺から舞い上がる飛沫の飛沫が霧の様な物を顔に受けて暫くはその場で本当の癒しを頂いておりました。
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大滝を後にして別の道を登って行きましたら、石仏では無くて銅で出来た僧の坐像が路の両側にズラッと並んでいる事に驚きました。


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その向こうにとても大きな石仏が鎮座を致しておりました。
日本では見た事の無い様な素晴らしい物でした。

今回の旅で感じたのですが、台湾で仏様を守っているのが「象」で有る事に非常に興味を覚えました。


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十分駅近くに戻りガイドブックにある菩提樹の木の下にある露天式食堂で食事をしましたが、町並みは平渓線に沿って建てられておりました。

駅に戻る途中に幼稚園を抱える小学校がありましたが、全て窓にも何も鉄格子が填められておりました。
侵略を何度も受けた国の象徴の様に感じました。

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菩提樹の木の葉の下を平渓鉄道の列車が上下走っているのです。

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鉄道を挟む様にしての町並みにはしばし眺めてしまいました[わーい(嬉しい顔)]


ローカルであるがゆえにとても温もりを感じる光景でありました[手(チョキ)]


柵も何も無く観光客は線路をまたいで行ったり来たりしてとてもローカルな風景でもありましたが。
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十分駅では、十分大瀑布と他にも珍しい光景に出合えました。

葉さんから教えて頂いた老人にはお会いをする事が不案内で出来ませんでしたが、十分駅で「天燈」と言う物にも出会いました。

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四角い大きな袋状の物の下が空洞に為っており、その真ん中に燃える燃料的なものが取り付けられておりました。

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「天燈」と言われる四角い面にグループの観光客は其々に神に願い事を墨で書き記しておりました。

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書き終えると下の燃料の様なものに火が点けられます。

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そうすると熱気球の様に「天燈」の中の空気が熱せられて膨張して大きく膨らみそして徐々に上昇をし始めて天高く見えなくなるまでに上昇をして行きました。


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神様の元へ届く様に祈ります。[黒ハート]










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