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台湾の旅 瑞芳駅 九分 金瓜石 一人旅 [旅日記]

二日目は観光で定番の「九分」への旅をしました。

台北市内の地下鉄は観光するにはとても便利な乗り物です。

台北駅迄行き、台北から東部幹線と言う鉄路に乗りました。

ガイドブックには、6月初旬でもあり台湾の鉄道は冷房が効きすぎるから用心をする様に書かれておりました。

しかし急行に乗って向かったのですが冷房は無くてとても人息で蒸し暑く感じました。

到着地である「九分」への入口の駅「瑞芳駅」に到着してバスに乗り「九分」へ向かいました。

現地のお年寄り方のお話で教えて頂いたのですが、日本が統治時代に「昭和天皇陛下が泊まられたと言う御殿」が九分にありました。
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とても色鮮やかであり細工も細かく施されており精細な作りや装飾がとても綺麗で良かったです。
バスを降りた処の展望喫茶からは基隆港の景色が一望できました。
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九分老街は急な坂に出来た小さな町的な集落でありました。

殆どが観光客相手のお店でありいろいろと見た事も無い様な土産物が沢山ありました。
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とにかく随所に色鮮やかな建物や品物等を見て来て、台湾の方々が鮮やかな色彩や技術力を愛している事を感じました。

泥で出来たお面が処狭しと飾られていたお店や、多彩な色を使って祈副祈願文字を名前を入れて即興で描く女性の見事な筆さばきも見る事が出来ました。
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其処からまたハプニングが起こりました。

九分老街を下に下って抜けるとやはりバス路線の道がありました。

其処で休んでいたタクシーの運転手に誘客をされました。

渋っていると通常観光料金の半額で1時間との約束をして承諾をして乗り込み、

金瓜石と言う日本の統治下時代に金鉱で賑わった街「金瓜石」の所以である海岸線や「黄金滝」や「茶臼山」等や「旧金瓜石老街」を見物をさせて頂きました。
まずは「黄金滝」硫黄分が流れ出して色が点いております滝でした。
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次は山の形が急須に似ている処からの銘々だそうです。
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硫黄分が海に流れ出している「金瓜石老街」の海です。
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日本の統治期時期に金鉱山として賑わった街「金瓜石老街」その名の「金瓜石」です。
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観光を終えて瑞芳駅に戻った処で、またハプニングが起きました。

旧日本軍に徴兵されて九州の航空兵学校で調練されていて終戦に為ったのだと言う葉さんとの出会いがありました。

80歳と言うのにとてもお元気であり、ボランティア活動として瑞芳駅で日本人の観光客の為に日本語のガイドをされているとの事でした。

その方より、月並みな観光よりも瑞芳駅より始発の支線「平渓線の旅」を進められて「台湾のナイアガラの滝」を見に行く事に決めました。




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