台湾の旅 平渓線 平渓市 青竹祈福祈願 [旅日記]
次は平渓線の銘々された平渓市に行きました。
此処は市でありますが、観光客は少なかったです。
いろ色と駅の近辺を歩きました。
寂れた感じの街でした。
十分でも見かけた普通のどの民家にも窓には鉄格子が施されておりました。
十分では小学校の各窓に至る迄鉄格子が施されておりました。
台湾の侵略への歴史を物語っておりました。
民家の入口と来たら人が横に為ってやっと入れるしか幅が狭く作ってありました。
ましてやローカルな町ですから天井も低くて殆どがコンクリートのマッチ箱の様な平屋建てでした。
台湾全土に有ると言う孔子廟や廟と言う物、日本で言うとお宮さんみたいなものなのでしょうか?
私の平渓市で訪れたのは皇帝と書かれておりましたので皇帝廟でしょう。
お妃様が両隣に祀られておりどちらも顔を隠しておられました。
其れに十分でも見かけた「象」は守り神の象徴の様でした。
インド仏教伝来の象徴みたいですからね。
其れと驚いたのは墨です。
青竹に墨文字で願い事を書き記して吊り下げて有るのですが、
古くなり竹の色が変わってしまっていても、
墨文字はクッキリと鮮やかに書いた其の侭に残っているのには驚きました。
平渓市を後のして台北の駅の2階に安くて美味しい店が並んでいたので其処で夕食を済ませてホテルに戻りました。
言葉の通じない者に取っての2階の食堂街は割安であり美味しく頂けてとても便利な物だと感じました
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